前回からの続き。
高知城の天守に登ります。

どこのお城にも展示されていることが多い、ジオラマ。
こういうのって、ジッと見てしまいます。

さて、天守最上階からの眺め
↑は北側。
四国山脈が、目の前に屏風のように立ちはだかっています。
すごい圧迫感。

↑東側
こちらは、若干開けていますが、それでも奥には山が見えます。

↑南東側
高知と言えば海のイメージですが、海どころか山しか見えません。

↑南東側
こちらも山ばかり。

↑西側
やっぱり山。
しかも、山が連なって見えますね。。。

こうして見ると、高知平野は東西に細長い盆地になっているんですね。
高知城天守から海が全く見えないことは、ブラタモリを見て知っていましたが、実際に来てみると、この土地の狭さ、そして、北側の四国山脈が外界との行き来を遮断しているように感じました。

土佐の独自文化は、このような地形も関係しているのでは?と思った次第でした。

というわけで、珍しく長文を書きましたが、まだ高知編は続きます。